私の朝活への想い

第2子が生まれた年の冬、副業としてWebライターを始めました。

「子どもと一緒に過ごす時間を増やしたい」
「自分の好きな時間で仕事をしたい」

という目標を掲げて挑戦したWebライター。

おかげさまで楽しく記事を書き、今では3年目になりました。

今までたくさん時間を使ってたくさん書いて、収入も徐々に上がってきました。

2025年には、念願の「子どもに『おかえり』を言ってあげるママ」になることも実現しそうです。

Webライター仲間もたくさんできて、毎日楽しい!

「挑戦してみてよかった!」と心から思っています。

これからの目標と自分の気づき

ある意味副業を始めた当初の目標を叶えられたライター2年目の終わり頃、

優柔不断な私は、
「ここから目指すものはなんだろう?」と悩み始めました。

新たな目標を考えはじめたとき、

私が目指しているのは収入を上げることではなく、理想の時間の使い方なんだと気がつきました。

  • 子どもとの時間を思い切り楽しむ
  • 生活に余裕を持って毎日を過ごす

こんな人を目指したい!と思うようになりました。

私はタスクが増え過ぎたり、時間に追われたりすると頭の中が混乱し、何から始めたらいいかわからなくなる不器用なタイプ。

自分の気持ちに余裕がなくなると、それだけ仕事の効率も落ちてしまいます。

子どもを観察することや、子どもたちのことを考える余裕さえもなくなってしまうんです。

ときには「ママ、みてー」の声が煩わしく感じてしまうことも。

まずこれを改善しないと、理想とするような働き方は見えてこないなと考えました。

たどり着いたのが「朝活」

  • 子どもとの時間を思い切り楽しむ
  • 生活に余裕を持って毎日を過ごす

これらを実現するために、一番に思いついた自分なりの作戦が「朝活」でした。

子どもが眠っている朝に、ある程度仕事を終わらせてしまえば自分に余裕を持てるし、子どもとの時間も満喫できると考えたのです。

副業ライターとして活動してきた今までも、メインの活動時間は朝。

できることならこれをもっと強化してみたい!と思い始めました。

実は私は、朝活歴17年の大の朝活好きです。

大学3回生、ホテルのモーニングカフェのアルバイトを始めた頃から早起きを意識し始め、

いつの間にか「人が寝ている時間に働く特別感」がやみつきに。

もともと夜更かしが苦手だった私は、寝る前よりも朝に時間を作って何かに取り組むほうが、断然効率が上がるんです。

目標に近づくために、

「今年は朝活をとことん極めてみる!」
と決めました。


とはいえ実際にやってみないと、どこまでできるかわかりません。

せっかくなので数値目標を決めてみよう!

ということで、今年の目標に
朝活だけで月20万円
を掲げてみました。


とりあえず金額で決めてみましたが、優柔不断なので、途中で変更するかもしれません。笑

‘‘朝活で〇〇文字書く’’‘‘毎日朝活〇時間確保’’などもいいですね。

朝活が絡むとどれも魅力的な目標に感じてしまうのは、私だけでしょうか・・・・?

とにかく朝活が好きなんです。

私の朝活歴

私はなぜこんなに朝活にこだわるのでしょうか。

朝活歴を振り返ってみます。


先ほど、私が朝活を始めたのは大学3回生の頃と書きました。

でも実は、もう少し前に「早く起きるお得感」みたいなものを味わったことがあります。

それは、高校生の頃。

吹奏楽部に所属していたのですが、1年生のときの顧問の先生が️‘‘超カリスマ指揮者’’だったんです。

その先生に、私は音楽の楽しさを教えてもらいました。今も楽器を続けているのは、この時の経験があったから。


当時私は先生に認められたくて、ものすごい勢いで練習しました。

進学校の進学クラスでしたが、正直、勉強どころではありません。

放課後の部活時間だけでは練習時間が全然足りない。

自由開放されていた朝練の時間を目一杯使うべく、
家族の誰よりも早起きし、暗いうちから家を出る日々を送りました。

「誰よりもたくさん練習して、今日も上達するぞ!!」

この高校時代のワクワク感が、今の朝活好きにつながっている気がします。



とはいえ、朝練に参加できるくらいの時間なので、早く起きてもせいぜい5時です。

朝活は早く起きれば起きるほど、時間が取れる
と気がついたのは、大学生の頃でした。

モーニングカフェのバイトは6時スタート。忙しい日は5時半に始まることもありました。

寝坊しないように早く起きるようになっていった結果、いつの間にか4時起きが習慣になりました。

3時に起きることもあったかと思います。

当然、早く起きすぎると起床後に時間ができるので、料理をしたり、本を読んだりしていました。

「誰も起きていない、シーンとした時間帯に、一人だけ起き出して好きなことをする」

なんとも特別感があります。


冬場は寒くてつらいですが、それでも真っ暗な中暖房をつけ、暖房の目の前でストレッチをして1日を始める生活をしていました。

(今思うと何かの修行みたいですね)

とにかく早起きが自分の特技だ!と思っていたんです。

大学を卒業して新米看護師になっても、早起きの習慣は続けました。

病院の仕事はきつく、正直毎日行きたくありません。

それでもなんとか職場に行くために、気持ちを落ち着ける必要がありました。

‘‘バスで10分’’の通勤時間を、あえて‘‘徒歩40分’’にすることで、自分なりに気持ちを整えていました。

徒歩40分を作り出すためにも、朝活は役立ちます。

朝活、なんて万能なんでしょう!



そして社会人5年目になり。

・・・ちょっと思った以上に長くなってしまったので、今回はここまでにさせてください。

もしも私の朝活歴をもっと知りたいという特殊な方がいたら、いつでも語りますのでご連絡お待ちしています。

朝活のメリット

私が思う朝活の魅力を挙げてみます。

  • 作業の効率が上がる

    これは人によるので、当てはまらない人ももちろんいます。

    私は夜が苦手なタイプ。

    学生時代、

    夜に机に向かって宿題をしていたはずなのに、気づけばベッドで朝を迎えている
    →宿題が途中までしかできていなくて焦る

    という経験が何度もあります。

    記憶が飛ぶくらい夜更かしが苦手なんです。
    (それでよく看護師やってるね、と言われます)


    反対に、朝はとっても調子がいい時間帯。

    夜には1時間かけても終わらなかった作業が、朝なら20分で終わります。

    起きたばかりのフレッシュな頭で作業をするので、質も効率も何倍にもアップします。


  • 朝のうちにタスクが終わる「お得感と安心感」

    朝活をすれば、仕事のあとに1日が始まります。

    仕事がある程度終わった状態で1日過ごせるのは、ちょっとお得な感じがありますよね。


    子どもたちが多少ややこしいことを言い出しても、広い心で対応できる!

    子どもが急に熱を出したときに安心して側にいてあげられるというのも、ママの私にはすごく嬉しいことです。


  • 規則正しく生活できる

    朝活をするために起床時間を固定すれば、規則正しいリズムが身につきます。

    朝は行動がパターン化しやすいので、習慣化のハードルが格段に下がるというメリットも。

    朝起きてからの動きに組み込めば、運動だって読書だって習慣化して毎日続けることができます。

    不規則な生活にストレスの溜まりやすい私は、そういう意味でも朝活が気に入っています。


    ちなみに今年は読書と運動も目標にしています。
    一石二鳥にも三鳥にもなるのが朝活!

他にももっともっとよいところがある気がしますが・・。

一言でまとめると、今の私にとって朝活は

生活に余裕を持ち、子どもと心置きなく毎日を楽しむ

という生活に近づくために、ちょうどいい作戦なのです。

とはいえ朝活を薦めるわけではありません

ここまで読んでくださった方には、私が朝活が大好きなことが伝わったのではないかと思います。

ただ、私は誰かに朝活を勧めるつもりはそこまでありません。

人それぞれ、目指すライフスタイルや作業効率の上がる時間帯は違うためです。

ただ、もしも
「朝活の魅力を感じてみたい!」
「朝活が合っているかどうか試してみたい」
「みんなと一緒なら頑張れそう!」

という方がいらっしゃいましたら、一緒に朝活をやってみませんか?


私自身の朝活へのモチベーションを上げるため、今年は定期的に『朝活会』を開催してみようかな、と思っています。

自由参加、顔出し・声出しなしのゆるーい会です。

もしよければ、こちらからご参加ください!
(LINEオープンチャットが開きます)